待望の第2弾!
なんの話かというと「福岡麺通団」さんのコラボうどん。
前回、人気カレー店「路地裏カリー Tiki」とのコラボによる
スパイシーカレーうどんで大反響を巻き起こした。
そうなのだ、そのコラボうどんの第二弾。
今度は台湾料理店「新世界 檳榔の夜」。
「魯肉飯」のご飯が、うどんの麺になった一品。
その名も「魯肉うどん」。
ご飯がうどんの麺に変わるだけで、
これほど印象が変わるのか、という衝撃の食体験でした。
ご飯の場合、魯肉をのせて一緒にかき込むが、
麺はその細長い形状によって具材を絡めとる。
これがお米では表現できない魅惑の一体感を生み出す。
麺通団さんの“魂”ともいうべきむっちり&シコシコの麺は、
必然的に何度も噛みしめなければならず、
噛むたびに、甘辛い豚の角煮の旨み、
そしてピリ辛の高菜の刺激が、
ジュワッ、ジワッと口の中に広がる。
この日はコシ重視の冷たい麺で楽しんだが、
温かい麺なら魯肉との密着度が増し、
肉に染み込んだ香辛料の風味が引き立つという。
温冷いずれにしても脂っぽさはないため、
蒸し暑さで食欲がなくなるこの時期にもぴったり。
これは温と冷、二度食べねば。
この魯肉うどんの根底に詰まっているのは、
「檳榔の夜」社長の心意気なのだそう。
魯肉飯は台湾では庶民の食べ物として親しまれているため、
この魯肉うどんもまた、一杯480円という庶民価格。
「台湾の食文化を広げたい」という社長の願いにより、
このお値打ち価格が実現している。
普通サイズでも肉がたっぷり!
そして何より、この味わいでアンダー500円!!
すごくお得感があり、十分すぎる満足感が得られる。
6月末までの期間限定。
この機会に、ぜひ2度!食べてみようと思う。
おごちそうさまでした !!!