店主は明治37年からちゃんぽんを提供する博多最古の中華店「福新樓」の出身。
こちらは名店で培った技が肩肘張らずに楽しめるお店です。
ちゃんぽんは福新樓の味をベースに、独自にアレンジしたといます。
お昼限定のちゃんぽんは、ミルキーで、コクのあるスープは鶏ガラがベース。
パンチを出すために豚骨も少々加えているそう。
この日、いただいたのは「担々ちゃんぽん」680円。
ラー油で辛味を添えた特製のゴマダレが合わせてあり、
ピリリと効く辛さとまろやかなスープのハーモニーが絶妙です。
具は豚肉、キャベツ、タマネギ、ニンジン、青ネギ、キクラゲ、イカ、貝柱と盛りだくさん。
上品な印象を残すやや細めの中太玉子麺もぴったり合います。
おごちそうさまでした !!