昨年、“熱狂”という言葉を使ったあの麺。
もう再会は叶わないかと思っていた、
あの麺料理が復活した。
この嬉しさをどうすりゃいいの！？状態だ。
濃厚鶏白湯ラーメン専門店「麺道 はなもこし」さんが
作る「まぜ麺」に今年も早速感動しまくっている。
いわゆる汁なし担々麺のようなビジュアル。
だが、担々麺に付きものの練りゴマはほぼ入らず、
どっしりこない軽やかな一杯。
ピリ辛で、そして旨味がしっかりあって、
ほどよいシビれもあって、、、
今年もその方向性には変わりなし。
“ニューまぜ麺”は何が違うのか。
まず麺が大変身。自家製平打ち麺になった。
欲張りにぴったりなその麺は、具をごっそりと絡め取る。
僕の欲望を形にしたら、きっとこういう形状になるんじゃないか、
というくらい絶妙な平麺。
そして麺の上にゴロッと転がり、
ひときわ存在感を放つ肉は牛カルビ。
理想の食感を求め、手切りで仕上げるそう。
この肉の旨みがたまらない。
食べてみると、貝柱とエビによる旨味が健在。
ラー油のすっきりとした辛さは後味がよく、
花山椒によるシビれが心地よい一杯だった。
ちなみに、この「まぜ麺」は数量限定で、売り切れ次第終了。
昨年同様、希望があれば小ご飯付きだが、
こちらも無くなり次第終了、先着順。
辛さ、シビれは希望を伝えると増減を調整してくれる。
何はともあれ、この感動を共有したい！
おごちそうさまでした !!!
