お盆休みを利用して、岡山に行ってきました。
向かったのが『元祖岡山とりそば太田』さんです。
岡山ラーメン学会で高評価だったのが決め手に。
wikiによれば、岡山ラーメンとは
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第二次世界大戦直後の岡山市中心市街地で、屋台やバラック小屋から発祥した。
そのラーメンの影響を受けた人々が、そのラーメンの味を引き継ぎ、
また改良しながらご当地ラーメンとして成り立っていった。
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とのこと。
鶏ガラベースの醤油ラーメンが中心で、
中には豚骨でダシをとる店もあるそうです。
さて、やはり食べるのは醤油ベースの「とりそば」ですかね。
連れは塩とりそばをチョイス。どちらも食べれてラッキーだ。
やや茶色いスープのほうが醤油です。
醤油の甘さがしっかり主張。九州人の僕の舌にもとてもなじみます。
まろやかでやわらか。後味にキレがあります。
面白いのが、ネギの下に盛られている線切りのキャベツ。
このキャベツの甘みによって、
スープにさらなる奥行きが出ているように思えました。
チャーシューはふっくら。ほのかに山椒が効いているのも特徴でしょう。
一方、透明のスープが塩です。
塩味はチャーシューがカットされていました。
焦がしネギによる香ばしさがアクセントに。
醤油よりもさらに鶏の風味が引き立っていたように思えます。
麺はいずれも平打ちストレート。卵麺のようです。
もちっとしていて、スープとよく合っていました。
おごちそうさまでした !!