KIJI|山田 祐一郎

福岡のフリーヌードルライター、ライターの山田 祐一郎

その一杯が食べたくて

ラーメンを啜る男性たちの後ろ姿がかっこよく見えた。

SHOP NAME: 「

麺家 ぶらっくぴっぐ

」 / TYPE:

ロックンロール、そんな空気感がある。
お客さんたちから“ブラピ”の愛称で親しまれるこの店は、
その店名の通り、黒が基調だ。
店に入るとなんとなくライブハウスに来たかのような、
外の光をほぼほぼ遮断した空間が広がっていて、
カウンターで一心不乱にラーメンを啜る男性たちの後ろ姿が、
なんだかかっこよく見えた。
食べている人が主役の店。
それってなんとなくロックスターがステージでスポットライトを浴びて輝く、
そんなシーンが重なる。

クラシックな豚骨ラーメンの名店が
今もなお数多く残っている佐賀。
この店で出されるラーメンは、
そんな佐賀ラーメンの王道というものがあるなら、
そのレール上にある佐賀ラーメンだ。
奇をてらうことなく、しっかりと取られた白濁スープ。
豚骨のピュアな旨味が凝縮していて、
思わず口の中でスープを転がしたくなる、
そんな甘み豊かな味わい。
スープの色合いはマットで、
表面に浮かぶ脂泡の演出効果も相まって、
なかなか力強そうなビジュアルだが、
こってり感、つまり脂の分量自体は高くないので、
すいすいと飲み進められる。

麺は中細ストレートで、
博多らーめんのそれに比べやや太めがちょうど良い。
麺の食感も十二分に堪能できる。
大ぶりのチャーシューで麺を巻いてほおばるのが至福のひと時。
やっぱりいいなあ。

食べ終えて、その味わいがじんわり染みる。
ライブハウスを出た時のような、
爽やかな汗が額ににじんだ。

おごちそうさまでした !!

OSHINAGAKI

SHOP INFORMATION

麺家 ぶらっくぴっぐ

menya burakkupiggu
〒840-0023
佐賀市本庄町大字袋285-1

電話 0952-26-5666

営業時間 11:30 - 20:00

定休日 火曜

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