KIJI|山田 祐一郎

福岡のフリーヌードルライター、ライターの山田 祐一郎

執筆業務のご紹介

付箋

麺BOOK2

DATE: 2015.02.03 / WRITING TYPE:

シティ情報ふくおかさんから発行されている
「麺BOOK2」の制作に携わらせていただきました。
今回は自分自身とても勉強になりました。
というのも、4見開き分(8P分)を自由に企画・編集してよいという
とっても燃えるオーダーをいただいたのです。
(担当・ K池さん、ありがとうございます!)

ということで、自由に、あんまり雑誌ではやらないような
突っ込んだ内容の記事を制作させていただきました。

1、屋台の凄ウマらーめん
よく聞かれるんです、「屋台で美味しいラーメン教えてください」って。
ということで僕がリアルに教えている4店舗を紹介しております。

2、塩&醤油がキテる
ちょっと前から兆しはありましたが、最近特に増えているな、と感じてます。
僕としては「博多=豚骨ラーメンの聖地」はもう充分浸透しているので、
これからは「博多=ラーメンの聖地」とさらに裾野が広がるような、
観光客にさらに多様な麺料理が楽しんでもらえるような、
そんな場所になってほしいなという願いを込めた企画です。

3、焼きめしがウマイラーメン店
頼んじゃいますよね、ラーメン店で焼きめし&チャーハン。
実は焼きめし付きのお得なラーメンセット、
もしくは半チャンが目当てで通っているという店って多いと思うんです。
そんな凄腕チャーハン職人たちを紹介しています。

4、製麺所が変われば、さらに旨くなる
豚骨、塩、醤油、これはすべてスープのお話。
今までラーメン(うどんでもいいんですが)を食べるときって、
どうしてもスープ主体で選んでしまっていました。
が、つけ麺の台頭以降、麺にも今まで以上に注目が集まり、
それに伴って製麺所・自家製麺のレベルがグーンと上がったように思います。
ということで、今回は慶史(一幸舎さんの製麺ブランド)にクローズアップし、
麺が変わったことでどう麺屋が変化したか、
という絶対本誌ではやらないようなマニアックなページを作らせていただきました。

と、どれも完全に山田の趣味に傾倒した(笑)企画でございます。
ぜひぜひ見てみてください。

もう一つ、今回、久留米ラーメン会さんのお仕事にも携わらせていただきました。
窓口となっていただいた高松さんは久留米ラーメンの生き字引!
何を聞いても答えが返ってきます。もう本当にすごい!
おかげさまで久留米ラーメン、ひいては九州ラーメンについての知識を
目一杯吸収させていただきました。感謝!
こちらもぜひぜひご覧くださいませ。
勢いのある久留米の今に触れられますよ。

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